2011年3月4日金曜日

[diary]オシュバザール

オシュバザール

2009/02/04(水) 曇り
[Bishkek:Kyrgzstan]
※レート:1米ドル=40.8(両替屋にて)

・午前中は宿にて
・オシュバザール

朝方まで同室の人とおしゃべりしていたものの明るくなった8時前には目が覚める。部屋には陽が入ってくるから健康的な朝を迎えることができる。

特に見て回ることもないし、腐れ警官も多いため、午前中は宿で過ごす。書き物をしたり、宿にあった『歩き方』の中国版を眺めて、中国でのルートを考えたり。

昼前に宿を出てビシュケクで一番大きいというオシュバザールにでかける。ビシュケクの町中にはカフェなどはあるが、高そうなのでここで昼食。同宿の話ではキルギスでは1本100円足らずで食べられるシャシリク(串焼き)がカザフスタンでは300円もするというので、食べ納めということで市場内の食堂でシャシリクを2本食べる。牛肉の串2本に小さなパンがついて60ソム(約150円)。でも、食事と言うよりも間食程度にしかならない量なので、店をまた探す。

別の食堂でキルギス独特の料理を食べようとしたが、今はないと言われる。なので、メニューの中から今まで頼んだことがない料理を注文。出てきたのは、半径40cmほどある円形の蒸しもの。餃子と同じ皮で具は千切りのジャガイモとタマネギ、それに挽き肉。円状になっていてなかなかの量。これが40ソム(約90円)。

それからバザール内をうろつく。警官がちょこちょこいるので、視界を広く持ち、すれ違わないようにしながら歩く。

バザール内には他と同じく、店舗がある人とない人がそれぞれいろんな物を売っている。特に珍しい物はなく、ウズベクなどと同じ。キムチやサラダを売っている通りがあったり、春雨や麺をあげたスナックを売っている通りがあったり。野菜もキャベツ、白菜、トマト、人参、じゃがいも、ナス(でかい)、ビート、緑大根などウズベクなどと同じ。

あまりぶらぶらすると警官とはち会いそうなので、晩飯用にサラダを買う。これが1袋50ソム(約110円)という。重さでいうと150gくらいか。そんなの日本並じゃねぇかと思い、やめるかどうか一瞬迷うが、まぁ、いいかと買う。外国人には2倍近くふっかけるようだ。

肉売場には大量の牛肉や羊肉がぶらさがっていて、生肉のにおいがプンプン。裏側の通りを歩いてみると、荷台に牛の頭を7頭ぶん積んで押し歩いているおじさんを見る。時計を直せるところがないか探すが、それらしきところは見つからず。

その後、通りでパンを売っているおばちゃんからパンを買う。1枚10ソム(約25円)なので、3枚買う。

そうしてからバスに乗り、宿に戻る。

宿に戻ってからは読み物、書き物。

Fin

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